宮崎市|CBX400Fのキャブレターオーバーホール・調整―オーバーフローとアイドリング不安定を改善
こんにちは。宮崎バイク販売センターのひろしです。
今回は、CBX400Fのキャブレターのオーバーホールと調整をご紹介します。

オーバーフローとアイドリングの不安定さ
今回の車両には、キャブレターからガソリンがオーバーフローする症状と、アイドリングが安定しない症状がありました。
分解して確認した状態
四連キャブレターを一つずつに分解。ジョイントのOリングが入る穴周辺に汚れがあり、全体的にもガソリンのにじみや汚れを確認しました。


各部の清掃と部品交換
ジョイントの穴周辺、パイロットスクリューの穴、フロートチャンバーパッキンの溝、ダイヤフラムがはまる溝などを清掃し、各部の汚れを取り除きました。
交換した部品は、次のとおりです。
- ジョイントのOリング類すべて
- フロートバルブ
- フロート
- フロートチャンバーパッキン
- パイロットスクリュー
- パイロットスクリューOリング
- ダイヤフラム
- ジェットニードル
- メインジェット
- スロージェット


組み立て後は、透明の燃料ホースを使って油面を確認しました。


同調と燃調を調整
キャブレターを車体に取り付け、1番から4番までバキュームゲージを接続して、バタフライの開き具合を調整しました。
エンジンが温まった状態で、各気筒のパイロットスクリューを調整。同調も確認しながら調整を繰り返し、試運転後にパイロットスクリューの最終調整を行いました。
オーバーフローが止まり、アイドリングも安定
作業後はガソリンのオーバーフローが止まり、アイドリングも安定するように調整できました。
大切なバイクのメンテナンスに
キャブレターの分解・清掃から部品交換、調整までには、時間と費用がかかります。大切なバイクのため、一つずつ丁寧に作業しています。
今回の作業後には症状の改善を確認できましたが、今後のトラブルが起きないことを保証するものではありません。
キャブレターの不調やメンテナンスについては、ぜひ宮崎バイク販売センターへご相談ください。
関連記事:JOGのエンジンがかからない症状と、燃料ポンプ周辺の整備

この記事の担当
ひろし
宮崎バイク販売センターで、販売・整備・買取を担当しています。今回はCBX400Fのキャブレター整備をお伝えしました。
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